写真家・相原正明氏の
誰も伝えなかった ランドスケープ・フォトの極意
を読んで妙に説得力が有ったので見てきました。
京都智積院の長谷川等伯の国宝障壁画
等伯の息子、久蔵作 『桜図』 ※模写です
この画に全精力をつぎ込んで翌年若くして(享年26)亡くなったそうです。
等伯作 『楓図』 ※模写です
息子の死を哀しんだ等伯が世の無常を表した作品だとか・・・
世界最高峰の障壁画から何かを感じ取ろうと
自分なりに長い時間見つめて格闘しましたが…
まだまだ未熟のようで(汗)
今回はうまく何かを掴むことは出来ませんでした^^;
これらの作品に込めた作者の想いとか吹きこんだ精神とか
正直今はよくわかりませんがそういったものが感じられる様になれば
少しは写真が上手くなるのかも知れませんね~。
今度は、相原さん絶賛の 『松林図屏風』 を見てみたいです!